エアコン清掃
5月に入り、日差しも強くなってきましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
『あなたの街のホームクリーニング』で人気メニューであり、年間を通してご依頼があるのが、エアコンクリーニングです!
特に、暖かくなり始めて梅雨入りまでの間が一番ご依頼がの増える季節なんです。(;'∀')
今回は、そんなエアコンクリーニングの必要性をクリーニングの業者目線でお伝えしていこうと思います。
エアコンに、お掃除機能が付いていても汚れます。
開けてビックリするくらいの酷い汚れです。
お掃除機能付きエアコンといっても、ご覧の様に汚れます。
原因は、お部屋を冷やす事で出来る結露による水滴に微細な埃が蓄積されたものです。
ここまで汚れれば流石に清掃する必要性を感じます!
このような状態になる前に定期的なメンテナンスをお勧めします。
カビ等の細菌の住処となり悪臭の元となっています。
定期的な洗浄をすることで、カビなどによるアレルギーとなる原因を取り除き抑える事ができます。
画像はダイキン製のお掃除機能付エアコン F40RTDXP-W(2014)の掃除機能のユニットを分解し熱交換器の画像です。
エアコンに付着したホコリやカビが室内に蔓延、疾患の原因になり得る。
上記、画像はお掃除機能を信頼していた為、一度も掃除をしなかったエアコンの例です。
フィルターもそうでしたが、内部の熱交換器にほこりがぎっしりと溜まってしまっています。
ここまで来るとお掃除機能が何にも役に立ってない気がしますね・・
エアコンに付着したホコリやカビが室内に蔓延、疾患の原因になり得る。
どちらかと言えば、ここが一番重要なポイントです!
エアコンを使用する時期は限られておりますが、気候が暖かくなって来る梅雨時から夏に掛けてクーラーを、また秋口、肌寒い季節になれば暖房を使用されるかと思います。
日本の気候も温暖化が進み、また高温多湿の為、暑い時期と寒い時期の季節の変わり目が分かりづらく、 暑い時期は早くて5月頃から始まり、9月下旬までクーラーの使用をされ、寒い時期は11月頃から3月下旬まで暖房を使用と、4月と10月を除けば使用が想定される時期が伸びてきている状況です。
夏だけ、冬だけなど限られた時期に使用される方もいらっしゃいますが、利用頻度の大小関らず1年、2年で多くのほこりやカビが発生してきます。
日本の高温多湿の気候は大変カビが発生しやすい環境の為、エアコンの除湿機能や室内の換気、除湿剤を置くなど対策は出来ますが、常時行うの事は現実的ではございません。
対策せずに多くのほこりやカビが付着したエアコンを使用しますと、送風により室内にほこりやカビが蔓延します。
ほこりによる喘息や肺炎、カビによる皮膚疾患や様々な感染症の発症をもたらす可能性があり、小さいお子様がいらっしゃるご家庭、ご高齢の方がいらっしゃるご家庭の場合は、特に免疫力が無い、加齢による低下で感染リスクが高く注意が必要です。
エアコンクリーニングを依頼するタイミング
ズバリ!エアコンのスイッチをいれ臭いを感じたときです。
エアコンを使用した際、嫌な臭いがしてきたらエアコンクリーニングに依頼をしてください。
原因として考えられるのが、カビやほこり、雑菌です。健康面に悪影響を及ぼす恐れも、十分あります。エアコンを使用中、常に嫌な臭いがするのは大変不快なはずです。そのまま放置することなく、少しでも嫌な臭いがしたらエアコンクリーニング業者への依頼をご検討ください。
コメントをお書きください