エアコンといっても様々タイプのものがあります。

今回はビルトインエアコン（天カセエアコン）についてお話してみます。

天井埋め込み式エアコンは、壁かけエアコンに比べて、どんなメリットがあるのだろうか。ここでは、天井埋め込み式エアコンの4つのメリットを紹介します。

メリット1．部屋がスッキリする

部屋がスッキリした印象になることだ。壁かけエアコンは、周囲に圧迫感を与えてしまう。しかし、天井埋め込み式エアコンは壁を使わないため、圧迫感がなくなり、スッキリした印象の部屋に仕上がります。

メリット2．部屋を自分好みに仕上げられる

部屋を自分好みの空間にできることだ。エアコンは、周囲に無機質な印象を与える。そのため、部屋のインテリアを統一しても、目に入る位置にエアコンがあるだけで、雰囲気が崩れてしまいます。しかし、天井埋め込み式にすれば、目につかなくなるので、部屋の雰囲気を壊さずにすみます。

メリット3．冷風・温風を部屋全体に効率的に送れる

冷風や温風を部屋全体に効率的に送れることだ。天井埋め込み式エアコンは、多方向に風を送れるようになっている。

そのため、通常のエアコンよりも部屋全体を効率的に冷やしたり暖めたりできます。これは、天井埋め込み式エアコンの大きなメリットといえます。

メリット4．室外機1台で複数のエアコンを設置できる

室外機1台で複数のエアコンを設置できることでうす。通常の壁かけエアコンは、エアコン1台につき室外機を1つ付けなければならないため、複数のエアコンを設置しようとすると、庭やベランダが室外機だらけになる可能性があります。

しかし、天井埋め込み式エアコンは、ドレンホースを1つにまとめられるため、室外機1つで複数のエアコンを設置できます。

天井埋め込み式エアコンは、壁かけエアコンに比べて、どんなメリットがあるのだろうか？

多くは新築の設計段階から建物の一部として設置されています。

 なので、ここでは、日常で使用していく上でのデメリットをあげるとすれば、メンテナンスが大変ですね。

なぜなら、天井に埋め込まれており、分解から手間がかかるためメンテナンスに費用がかかります。

エアコン清掃を生業としている業者は多くあれど、ビルトインエアコン、天吊りエアコン、据え置き型エアコンなどをメンテナンス清掃をしてくれる業者は、そう多くないです。そのため、天井埋め込み式エアコンはメンテナンスが大変なのが大きなデメリットといえるでしょう。

清掃業者探しが意外と大変だったりします。

壁掛けエアコンの対応年数は約６年、ビルトインエアコンは13年から15年と（税法上）と言われています。

長く、安心して使っていただくうえで、メンテナンスは定期的にすると良いですよね。

各パーツを分解し、電装品を外してから洗浄していきます。

金属、発泡スチロールなど材質に応じた洗剤を使用し奇麗に洗いあげていきます。

エアコン内部に付着、蓄積された汚れを餌にカビなど発生し臭いの元になります。

内部が汚れてきたサインですね。